デリヘル嬢は時間制の仕事なので、「1本いくら」みたいな隠語があるようですが抜こうと抜かないだろうと決められた時間はプレイ時間となります。
もちろん早くヌイて終了と言う大衆デリヘルもありますが、高級デリヘルの場合には時間は「拘束時間」となっているので、早目に変えることは稀です。
でも反面、イカないからとずっと部屋にいるわけでもありません。決まった時間になれば帰ってしまいます。
時間にせかされず、気にせずゆっくり楽しみたい時には高級デリヘルの中に「お泊り」とか「トゥナイト」と言う、一泊料金のシステムをやっているところがあります。
デリヘル嬢にとっても一晩の接客は大変ですし、事が終わって素直に寝るなんて誰も考えていないでしょう。たぶん一晩中プレイを楽しみたいと考え、それは彼女からの奉仕でもありますが、男性側の攻めも楽しむことになります。本番が無い分だけ果てしなく続くこともありますので、かなり根性を決めてやって来ることになります。
客としてもデリヘル嬢がヌイたらサッサと眠ってしまったんじゃ、何のための「お泊り」なのか分りませんからね。
そして何より女性にとってのセキュリティとなる運転手が、宿泊先からいなくなることで不安にもなるため、ある一定の会員層を持つ高級デリヘルが行うシステムなのです。